7月に入って暑い日が続いています。
気温35℃を超えるような猛暑日も数日ありましたが、比較的気温の低い午前中のみ作業するというような工夫をしながら工事を進めました。
茨城県取手市で、一部屋根材が割れていたり表面の劣化が認められた平板スレート葺きの屋根に、スーパーガルテクト(Sシェイドチャコール)によるカバー工法を実施しました。
今回も「石綿含有建材調査」を行い、屋根材に石綿が含まれていると【みなし】て石綿事前調査結果報告システム(厚労省・環境省)に電子登録を済ませ必要事項を掲示しました。
こちらもおなじみの下葺き材「貼ってGO」の施工の様子です。
ケラバ包板金を取り付けて屋根材本体を施工、2段目に雪止め金具を入れています。
それぞれの面で下から順番に屋根材本体を専用ビスで留め付け。
今回の屋根は「片流れ屋根」なので棟包板金も片流れ用を使用します。
(屋根材の端部に防水テープ、前側にエプトシーラーを貼り付けました。
片流れ用棟包板金、壁際に雨押え板金を取り付けしシーリングを施して完了です。