今日はいつもお世話になっている電気屋さんに依頼された、改装した倉庫外壁の補修工事でサイディングを貼ってきました。
防湿シートと横胴縁までは先方で済ませているとのこと、今朝は墨出しと胴縁下地の不足箇所を補うところからスタートしました。
①レーザー墨出器で出した基準線をもとに水切板金の取り付け目安となる
墨を打ちます。
②水切板金を取り付けたところ。
処置済みの胴縁1段では不足していたので、もう一段胴縁を重ねて水切板金
の上に胴縁が見えるようにしました。こうすることでサイディングを固定
するビスが打ちやすくなります。
③見切縁などの役物板金を取り付けて、本体を縦貼りにて施工していきます。
④シャッター上部は「オーバーハング水切板金」(白色)で処理し、出隅などの仕上げ役物を取り付け後に要所要所をコーキングして終了です。
作業後の片付け清掃を終えた頃、雨が降り出しました。
(雨が降り出す前に終わって良かったです。)
電気屋さんの社長は仕事先からまだ帰社されていないとのこと、奥様に確認していただき帰路に付きました。