茨城県牛久市 戸建て住宅リノベーション工事の続きです。
1階のフローリング、壁天井の石こうボード張り、建具や窓枠の取り付けまで終えました。
フローリング施工後に養生シート・養生ボードの順に傷などから保護するために養生していきます。
キッチンの前には床下収納を取り付けました。
今回使用しているのは東洋テックス「ラフィット」です。
床材を張り終えた箇所から養生シートを敷き、その上に養生ボードを敷き詰めています。
床を張り終えたら、壁のクロス下地となる石膏ボードを張り付けていきます。
既設の掃き出し窓(9尺)から6尺のシャッター雨戸付き断熱窓サッシに交換しました。
施主様のご要望で縮小した壁を補強するために一部に「Mクロス」を使用しました。
階段下を有効活用したいとの事で、収納スペースを設けました。
新しく取り付けるキッチンは既設の壁付けI型から対面型に変更。それに伴い柱の位置を変更し開口部の高さも広げて壁を設けました。
反対側から見た様子です。すでにキッチンパネルの取り付けを終えています。
玄関とプライベート空間の区別を付けるための壁とドア。
玄関から見た様子です。左側に2階へ続く階段ホールと1階リビングへの片引き戸の枠があります。正面はこのリノベーションで新設した洗面所とトイレへの導線を遮断するための片引き戸の枠と壁です。この壁とドアにより施主様のご要望である玄関とプライベート空間を分けることが可能になりました。
使用しているドアや開口枠はLIXILの「LassissaS(クリエペール)」室内建具シリーズです。
同時進行で2階のサッシ取り付けと内装工事を行っています。
その様子は次回更新でお伝えしたいと思います。