本日は倉庫の外壁(波トタン)にサイディング(A型)を張る作業を進めました。(トタンへの直貼りは施主様のご希望です)
本来なら屋根同様下地材を取り付けてからサイディングを貼りたいところですが、お客様のご意向に沿ったリフォームを実現させる(調和のとれた形で)のも我々の仕事と考えています。
(お見積りの段階でトタンの裏側に垂木(30×40)下地が入っていることを確認済み、築年数が古い場合は貫板(12×90)の下地が多く、乾燥により粘りが無くなっていたり脆くなってることもあり、重ね張りした時の強度に不安が残ります。)
下屋が掛かる部分は軒下までサイディングを施工してから、屋根の下地を作る予定です。
以前は波スレートの施工後に金属サイディング(30cmほどの短いもの)を取り付けていたので、ところどころ外れて落ちてしまっており口を開けていました。
今回はサイディングの下地となる材木も入れなおしましたので、横殴りの雨が降っても倉庫の中に漏水することは無くなると思います。