当社施工中の現場において下記のような行為が行われたようです。
当社とは全く関係のない者による営業行為かと思われますので、同様の手法を用いた訪問販売等の行為にご注意ください。
------ここから↓が先日の内容です--------------------
先日、屋根のカバー工法の工事が終わったので、撤去した屋根材を最終処分場に運搬していた日の出来事です。
午前中からトラックに撤去した屋根材を積み込み、石綿含有屋根材であったため梱包などを施した後、午後1時過ぎに現場を離れました。
翌日、現場の清掃に訪れたところ、お隣のご夫婦がお買い物から戻られて、「昨日作業服を着た男の人が足場に上がって、うちの屋根に問題があるから無料で点検しますよと言っていた」「なんか怪しいから断ったけど」
と話してくれました。
もちろん当社の者ではないので「そのような者はおりませんので、おそらく訪問販売などの営業マンではないでしょうか」とお応えしました。
お隣の方も当社の作業メンバーを覚えていてくれて、こんな人は居なかったと不審に感じたようです。
石綿作業にかかわるを掲示して、関係者以外立ち入り禁止としていたにも関わらず、勝手に足場に上がる行為が横行していると思うと安心できませんね。
こういうことを防ぐためにも着工前の近隣の皆様へのご挨拶は大切なことだと再認識しました。
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このホームページをご覧になっていただいた皆様も「近所を工事しているという作業員」風の営業マンにはご注意いただき、決して屋根に上げることのないよう気を付けてください。
以前も記事にしましたが、屋根に上げたために瓦を割られたり、板金を曲げられたりした上に高額のリフォーム工事を契約させられた事例が実際にありました。
(この事例ではクーリングオフ制度を利用して無事に解約出来たそうです)