茨城県取手市 かわらUからガルバリウム鋼板屋根材(シルキーG2)への葺き替え

 ゴールデンウィーク前に完了した取手市の屋根葺き替え工事です。

セキスイかわらUを撤去しガルバリウム鋼板屋根材「シルキーG2」で葺き替えました。

 前回のブログでは2階部分の撤去及び下地処理(ルーフィン施工)とシルキーG2の葺き始めまでを投稿しましたのでその続きになります。


 順調に2階の施工が進んでいる様子です。


 シルキーG2本体の施工が終わり棟際のエプトシーラーまで貼り終えたところです。


 エプトシーラー貼付け後、棟包板金の下地となるヌキ板を固定。

 棟包板金を取り付けて2階の施工は終了。


ここからは1階の施工に移ります。

 既設かわらUを撤去清掃後、下葺き材(ルーフィング)を敷き込んでいきます。



破風板の一部が腐食しており野地板まで傷んでいたので補修しました。


 今回はかわらUで施工されている屋根面に関してのご依頼でしたので、写真奥に見える瀬戸瓦葺きの屋根面に関しては未施工となります。

 ただし、谷樋に関しては手を付けないわけにいかないので、既設の瀬戸瓦下へ入れ込んでの取り付けとなりました。



最後は足場解体後の様子です。


施工事例はこちら

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