取手市 セキスイかわらUを撤去してガルバリウム鋼板屋根材「シルキーG2」での屋根工事をスタートしました。
仮設足場と荷揚げ機の設置。
かわらUを一枚ずつ剥がしていきます。
このかわらUは石綿(アスベスト)が使用されなくなった後の製品(1994年施工)なので、経年劣化に伴い非常に脆くなっており歩いただけでひび割れてしまいます。
かわらUを撤去し屋根面を清掃した後にゴムアス系のルーフィング「TAJIMA PカラーEX」を敷き込んでいきます。
だんだん風が強く吹き始めたのでルーフィングの重ね部分を垂木などで養生しました。
2日目は軒先にスターターを取り付けて屋根材本体の施工です。
屋根垂木の位置に墨出し後、本体屋根材の施工を開始。
この日も風が強く吹き始めて、8枚梱包の最後の1枚が残る段ボールごと飛ばされそうになったところで継続を断念して終了しました。