つくば市屋根葺き替え工事「ヨーロピアン瓦からガルバリウム鋼板屋根材」
福泉工業の「シルキーG2」の施工がおおむね終了しました。
今回の屋根形状は「すがり部」といわれる軒先がズレている箇所が多く、距離の長い面と短い面で施工方法を変えて納めました。
(こちらは距離が長いので専用の部材「調整用ピース」を用いて納めました。
雪止め金具の上にある短い段差がその部分です。)
(こちらは軒先の一部が凹んでいる部分で屋根材の前端を切り詰め、働き幅を調整する加工を施して納めました。)
(下屋の写真奥の方の軒先も距離が短いので、上と同様前端を切り詰め加工して納めました。)
今日は昨夜積もった雪が朝のうちはうっすら残っていたので、午後から壁際の雨押え板金を取り付けに行きました。
(壁際雨押え板金を取り付けて、たて樋を復旧しました)
荷揚げ機も解体撤去できたので、明日カーポートの波板を撤去し雨樋や周辺の清掃を行います。
来週半ば予定の足場解体が終了次第、カーポートに新しい波板を取り付けて完了する予定です。