つくば市屋根工事(葺き替え)「スーパーガルテクトフッ素」
6日目は棟包板金の下地取付からスタートしました。
(板金を取り付ける位置にチョークラインで墨付けし、エプトシーラーを貼付けた後に貫板を固定していきます。)
(計4本あるうちの3本の降り棟に下地を取り付けました。)
(棟包板金を剣先加工してから、下地の貫板にパッキン付きビスで固定します。)
日付が変わって7日目
朝のうちは夜露で北側の屋根に上がれないので、南面の雨押え板金を取り付けました。
続いて先日取り付けた棟包板金の残りを取り付けてから、入母屋部分のケラバ板金を取り付けました。
(板金役物を水下から棟包板金➡雨押え板金➡ケラバ板金と順番に取り付けていきます。ケラバ板金の取り付けが済んだので本体を施工することが出来るようになりました。)
同様に南面の反対側も役物を取り付けました。
さらに午後になって屋根も乾いてきたので、残っていた北面の降り棟に下地の貫板を取り付けておきました。
今日は屋根材本体を施工することなく一日を終えました。
屋根の形状が複雑であればそれだけ細かい作業を伴います。
12月に入ってだいぶ緊張感(年内に終えられるのかなど)が高まってきましたが、こんな時こそ落ち着いて確実に作業するよう心掛けていこうと思います。