牛久市で平板スレート葺き屋根へ福泉工業の「シルキーG2」を使用したカバー工法を実施しました。
築年数的に平板スレート屋根材が無石綿ではないため、石綿含有建材として厚生労働省へ調査結果を登録。
(石綿関連の書類や警告などをまとめて掲示)
屋根上に発生していたコケ類を除去しながら、既設板金役物や雪止め金具を撤去。
北面はこのようにコケ類がはびこっていました。
最初は箒で掃き掃除していましたがあまりのも量が多いので、掃除機に切り替えて先端のノズルで削り落としながら吸い込んでいきました。
(工事終了後、雨樋にたまったコケなども掃除機で清掃済み)
清掃後です。
棟包板金と下地材を撤去し清掃
屋根の頂点には換気棟の大きな開口部があります。
平板スレート用の改修用スタータを取り付けて、下葺き材「貼ってGO」を全面施工。
初日はここまで。
棟などから風で捲られないよう養生して帰宅しました。