千葉県柏市 平板スレート葺き屋根のカバー工事を行いました。
① 下地処理
既設雪止め金具および棟包板金の撤去
荷揚げ機設置後、最初に既設雪止め金具の切断撤去を実施。

続いて棟包板金の撤去しました。(写真は換気棟のあった箇所です。)

改修用唐草取り付けと下葺き材(ルーフィング)施工
改修用唐草を取り付けたところから下葺き材を貼ります。
中東情勢の影響でルーフィングの品不足が問題となっておりますが、早めにご決断いただいたので雨漏り10年保証付き下葺き材「屋根下のルーフィン」を必要本数確保できました。
「屋根下のルーフィン」は釘穴シール性が抜群に高く、メーカー保証として「雨漏り10年保証」が付いてきます。

「屋根下のルーフィン」の特徴は販売元エイム株式会社の検証動画をご覧ください。
谷樋およびケラバ水切取り付け、墨打ち
下葺き材「屋根下のルーフィン」を全面に施工したら、谷樋とケラバ水切を取り付けて屋根垂木の位置に墨を打ちます。最後に棟下地としての垂木を降り棟に固定して施工準備は完了です。
屋根の下地は構造用合板のようなので固定用ビスはどこでも効きますが、当社ではより強度を高めるため屋根垂木を狙って留め付けていくことを心掛けています。

②スーパーガルテクト本体屋根材施工と雪止め金具取り付け
スーパーガルテクト本体屋根材施工
改修用唐草に引掛けて一段目を取り付けます。
雪止め金具は先付け専用を2段目に一列で固定。

谷樋部は本体を斜めにカットして最後に止縁でカバーします。

換気棟が付く場所にはあらかじめ水切板金を取り付けておきます。
(まだルーフィングを開口していませんが、雨水が溜まらないように養生テープで板金上部に蓋をしています。)

棟際の立ち上げまですべてのスーパーガルテクト本体屋根材の施工が完了しました。

棟包板金と換気棟取り付け
EPDMシーラー貼りおよび棟のヌキ板固定
下り棟や大棟の屋根材立ち上げ部にEPDMシーラーを貼り付けます。

EPDMシーラーを貼り付け終えたら、棟包の下地となるヌキ板を固定

棟包板金および換気棟取り付け
換気棟がただの飾りにならないようしっかり開口します。
開口した後に換気棟用の水切を加工して取り付け。

換気棟と棟包板金を取り付けました。

棟包板金と換気棟の取り合い部には専用のカバーを取り付け、要所にコーキングで防水処理したら屋根工事完了です。

まとめ
今回ご採用いただいたのは以下の通りです。
・屋根材:アイジー工業「スーパーガルテクト」:Sシェイドブラック
・下葺き材:エイム株式会社「屋根下のルーフィン」
今回の平板スレート葺き屋根は調査の結果、無石綿だったので装備などの制約はなく、
天候にも恵まれ順調に作業が進み4日ほどで完了しました。

