龍ヶ崎市の屋根工事(カバー工法)で福泉工業の「シルキーG2」を施工します。
昨日は荷揚げ機の設置と資材の荷受け(11:30~)を行い、本日から下地処理と屋根施工の準備作業に入りました。
荷揚げ機の設置状況
資材はお客様のご厚意でカーポートの奥を空けて頂いたのでそこに仮置きしました。
そして今日、まずは既存の雪止め金具を切断し、棟包板金及び下地材を外して清掃します。
続いて軒先にスターター(屋根材本体をこれに引掛けて葺き始めます)を取り付けます。
(白くなっているところに雪止め金具が付いていました。黒い板金がスターターです。)
今回、夏場の作業ということでルーフィングから油分が滲みだしてくるのを防止する機能を付加したルーフィング「貼ってGO」を採用しました。
気温30℃を超える暑さの中、貼り終えたルーフィングの表面を見ていただければ、その凄さがお分かりいただけると思います。ほとんど足跡の無いきれいな状態を維持しています。
(この滲みだした油分というのが、後々屋根材を汚してしまうため効果が施工中も続いてくれれば最高ですね。)
(この写真は施工中の様子です。谷の部分に1枚捨て貼りし、谷の左右に下から上へと順番に貼っていきます。)