茨城県取手市のタウンハウスで外回りリフォーム工事を行いました。
①外壁塗装工事 ニッペファインパーフェクトトップ(ラジカル制御)
②雨樋交換工事 エスロンRV105(高耐候タイプ)
③棟包板金交換 ガルバリウム鋼鈑(0.35t)・樹脂製下地材
仮設足場の設置

仮設足場設置後の様子
高圧洗浄および周辺養生

外壁周辺の高圧洗浄を行っています。(着工がお盆明けだったので猛暑の中の作業でした)

開口部や周辺の養生
既設雨樋の撤去

古い雨樋を撤去していきます。

古い雨樋を取り外した後です。(コンクリートにアンカーで雨樋の受け金具を固定していたので、アンカーボルトを切断して取り外しています。)
塗装工事
①下地処理(ケレンやクラック補修・下塗りなど)

外壁に生じていたクラック(ひび割れ)を補修。

下塗りとしてシーラーを塗布しています。
②外壁ほか塗装(中塗り・上塗り)

日本ペイントラジカル制御塗料「ファインパーフェクトトップ」1回目(中塗り)施工中

同様に軒天や鼻隠し部も塗装していきます。

手摺など付帯部も同様に塗装
雨樋取り付け
①新規吊り金具取付

ハンマードリルで下穴を開けます。

下穴にアールアンカーを打ち込みます。

付属のナットでRV105専用の吊り金具を固定
②雨樋取り付け(エスロンRV105角丸兼用軒樋)

エスロンRV105(角丸兼用軒樋)を角前(正面から見て角樋に見えるように)で吊り金具に固定していきます。

たて樋はエスロン丸60を、壁に取り付けたブラケットデンデンに固定。
棟包板金交換
①既設撤去
既設棟包板金および下地木材の撤去


撤去した下地木材(施工から約14年経過)は一部が腐食していました。
②新規下地材取り付け
新しく取り付ける下地材は樹脂製にすることで、腐食などの経年劣化を防止する効果が期待できます。

フクビ「エコランバー」を使用しています。
③新規棟包板金取り付け
ガルバリウム鋼鈑(0.35t)でベンダー加工した棟包板金を、パッキン付きビスで固定。

仮設足場を解体して完了
仮設足場の解体後、周辺の清掃をして完了です。

施工後

施工前

