龍ヶ崎市 水廻りリフォーム
ハウスメーカーの戸建て住宅の水廻りの改装を始めました。
今回ご採用いただいたのは浴室・洗面化粧台ともにタカラスタンダードの製品です。(給湯器の交換もご依頼いただいておりますが、2~3か月待ちの状態で同時施工は出来ません。)
タカラスタンダードの「ぴったりサイズ」から「レラージュ」というグレードを選択、この「ぴったりサイズ」の特徴は既設の浴室に合わせてオーダーメイドされるので、浴室スペースを無駄なく最大限に利用することが出来ます。
通常のユニットバス(システムバス)では、1216や1616というようにある程度サイズが決まっていて、解体後の空間に納まるものをチョイスして設置します。
メーターモジュールで建築された建物などでは、従来の尺貫法を元にサイズが決まってしまうと既設の浴室より一回り狭いお風呂がついてしまったり、せっかくタイルやモルタルを撤去してもその空間が生かされないという結果になる場合も。
今回はメーターモジュールの戸建て住宅なので、所謂1318という既定のサイズで選択していくのですが、タカラスタンダードの「ぴったりサイズ」を選択したことにより、浴室設置必要寸法で1880×1380、天井が傾斜している点は壁パネルの切詰加工と製作されて納品される予定です。
造り付けのカウンター洗面台は取り外して、やはりタカラスタンダードの「リジャスト」ワイド90cmのシャンプードレッサーを左壁に移動させます。
初日は既設の解体作業になりました。
出入口は片引き戸になるのですべての間仕切り壁を撤去、分電盤の取り付けスペースがなくなるので移設します。
洗面台を撤去して床のクッションフロアとその下地材のベニヤ板まで剥がしました。
お施主様が心配していた洗面台からの水漏れ(オレンジ色の配管は応急処置で設備屋さんに使えるようにしてもらっていた名残です。)はクッションフロアとベニヤ板を剥がして確認したところ、腐食したりしていなかったので安心していただけました。
新しいシャンプードレッサーは正面左手の壁に取り付けるので、配管類は床を開口してやり直します。