茨城県つくば市 戸建住宅の納屋の屋根にガルバリウム鋼鈑屋根「シルキーG2」でカバー工事を実施しました。
先日、屋根の葺き替え工事(土瓦+杉皮防水からガルバリウム鋼鈑製屋根材使用)を実施したお客様のご紹介でカバー工事をご依頼いただきました。
おそらく同年代の建築だと思われ、屋根垂木や下葺き(杉皮)などの構造が同じでした。
異なるのは過去に葺き替え工事が行われており、杉皮の上にトタンが張られている状態なので
構造用合板で下地を補強したうえで、ガルバリウム鋼鈑製屋根材でカバーする工法をご提案させていただきました。
施工前

施工前の屋根表面は塗膜がボロボロで、踏むとポロポロと剥がれ落ちてしまい、勾配も強いので上がれない状況でした。
仮設足場設置

屋根に上がるため仮設足場を設置して、構造用合板を張りながら屋根に上がっていくことにしました。
下地補強ほか

仮設足場から構造用合板を張り下葺き材(ゴムアス系ルーフィング)張っていきます。

屋根全体に下葺き材(ゴムアス系ルーフィング)を張って、重ね目に垂木などの材木で補強と施工中の滑り止めとして養生します。
役物取付と墨出し

軒先に改修用スターター、屋根の妻面にケラバ水切を取り付け、屋根垂木の位置に墨を打ったら施工開始です。

こちらは妻側のケラバ水切を取り付けた様子です。
本体施工

下から順番に本体瓦「シルキーG2」を葺き上げていきます。
2段目に雪止め金具(先付け:スワロー工業ジャストAT)を455ピッチ(屋根垂木の位置)で留め付けています。

棟際まで本体瓦の施工が進みました。
この後は本体瓦を加工して棟際を立ち上げてから下地の垂木に固定します。

棟包板金と雨押え板金を取り付けて屋根工事は完了しました。

棟包と既存(蔵)の壁との取り合い部の様子
雨樋取り付け

写真ではわかりにくいですが、雨樋の取り付けが終わっています。
仮設足場撤去・清掃

仮設足場の撤去、周辺清掃が済んだ状態です。
まとめ
今回ご採用いただいたのは以下の通りです。
・屋根材:福泉工業「シルキーG2」ギングロ
・雨樋 :セキスイ 「エスロン丸トップ105」シンチャ
既設トタン葺き屋根に構造用合板(12㎜)で下地補強、下葺き材(ゴムアス系ルーフィング)を敷き込み、福泉工業「シルキーG2」によるカバー工事実施。
積水化学「エスロン丸トップ105」で雨樋掛替。
同時進行で月曜日と木曜日限定で屋根のカバー工事を行っている現場の合間(火・水・金・土)での作業をご了承いただいて進めてきました。

